アメリカはサンフランシスコで雑貨商を営んでいたドイツ移民のリーバイ・ストラウスが、馬車の幌などに使うキャンパス地でパンツを作り、売り出したのが1850年代半ばです。
この丈夫なパンツは「リーバースのパンツ」として西部の炭鉱労働者や鉄道建設労働者達の間で評判になりました。
その後、「リーバイスのパンツ」を売っていたヤコブ・デイビスは、生地が丈夫なあまり、先にポケットなどがホツレてしまうことを防止するため、ポケットの口の両端に馬の鞍に使う鋲を打ち込んで、更に丈夫なパンツを作りました。
彼はこのアイデアをリーバイスに持ち込み、リーバイスは1873年、「リベット付き衣類」の特許権を取得しました。ここに501の祖先「リベット付きキャンパス地パンツ」が正式に生れたのです。ただし、この時点で「501」という名称はなく、初めて「501」というロットナンバーが登場したのは1890年のことでした。
