About 501XX

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501XX アーカイブ

2007年01月30日

シンチベルトモデル・・・501XX 

 1937年から1942年の間に作られた「シンチベルトモデル・501XX」は、サスペンダーボタンがなく、シンチベルト・股リベット・ベルトループ・赤ミミ・革パッチ・ビッグEが付いています。

 パッチは革製で「501XX」の後に「C」の文字が記入されています。この「C」はシンチャー(シンチベルト)の頭文字説が有力です。

 シンチベルト(尾錠)の先はとがった針状の留め金を使用しています。

 サイドの縫い目部分にはミミを採用しています。赤い糸を通していたことから「赤ミミ」と呼ばれます。

 トップボタンには「LEVI STRAUSS&CO」の文字が刻み込まれています。

1936年に採用された赤地に白糸で「LEVI'S」のロゴが刺繍されている赤タブと、1942年に廃止された股リベットが付いています。

2007年01月31日

ギャラ入り革パッチモデル・・・501XX

 第2次世界大戦が終わり、アーキュエイトステッチ、ロゴ入りボタンが復活しました。

「Every Garment Guaranteed」という品質保証表示が入った
       革パッチ(ギャラ入り革パッチ)が付いたモデルは、1946年から1954年の間に製造された「501XX」です。

 アーキュエイトステッチは2本針になったため、中央に切り返しができ、
                      ウオッチポケット口にも2つのリベットが復活しました。

 隠しリベットも銅製になり、リベット裏は平にカットされたフラットなものになり、ドーナツボタンが外され、ロゴ入りのオリジナルボタンが復活しました。

ギャラ入り紙パッチモデル・・・501XX

 1954年に、革パッチが廃止され、変わりに紙パッチが使用されたモデルが「ギャラ入り紙パッチ501XX」です。
 紙パッチに「Every Garment Guaranteed」の文字が入っていて、バックのベルトループがセンターシームの左にずれています。

 バックポケットには隠しリベットが使われており、赤ミミは右の方にウネが上がっていく織り方の右綾織りです。

 赤タブは「ビッグE」で、ロゴの左にR(レジスター/商標登録)が入り、
                              トップボタンはロゴ入りボタンです。

周りのステッチはオレンジで、アーキュエイトステッチは、イエローの綿糸を使用しています。
 

ギャラなし紙パッチモデル・・・501XX

 1960年代になって紙パッチから「ギャラ」消えたのが、
       ギャラなし紙パッチモデル501XXであり、
             パッチのロットナンバーの欄に「501XX」と入る最後のモデルです。
 このモデルはバータック仕様になっていて、赤タブのロゴは「ビッグE」です。

 60年代中頃、「XX」の文字が取れ、501は「E」に変っていきます。
    この「ビッグE」は、当時そう名付けられていたわけではありません。

その後に登場する「スモールe」と分けるため、
       後年、「XXの文字のないビッグEのタブを持つモデル」をそう呼びました。

 1966年、社のロゴが「LEVI'S」から「LeVI'S」に変更されました。

           そしてスモールeの”66”モデルが登場してきます。