安土桃山時代頃から、
湯上りに着て肌の水分を吸い取らせるための
「湯帷子」(ゆかたびら)という衣類がひろく用いられるようになり、
これが江戸時代に入って庶民の愛好する衣類の一種となりました。
この「ゆかたびら」を略して「ゆかた」と言います。
通常は、木綿地の単物で、和服のなかでも最も簡便かつ単純な構造です。
着用の場合には、素肌の上に直接着るか、もしくは用いても和装用スリップや肌襦袢程度であり、 生地が薄く、開放的で風通しがよいことから、もっぱら夏場や湯上り、
あるいは寝巻きとしての用途が主であります。
また、男子は三尺帯、女子は半幅帯で着るのが古風ですが、
明治以降兵児帯(へこおび)が流行したこともあって、これを用いることもあります。
浴衣はもともと白地の木綿を藍で染抜くのが原則で、
柄も大胆なものが多く作られましたが、
近年では和服を着る唯一の機会が浴衣ということも多くなり、
主に若い女性が購買層であることなどから、安価なポリエステルなどを用い、
華やかな色合いと柄のものが人気を集めています。
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★帯:幅約17㎝x長さ約394㎝(画像はイメージで作り帯ではなく手結び用です)
★桐下駄:23~24.5㎝・かかと(6.4㎝)
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