フライトの進化が飛行技術の歴史を物語っている!
1903年にオービルとウイルバーのライト兄弟が手がけた
「ライト・フライヤー」(飛行機)によって、人類は初めて空を飛んだ。
このとき着ていた衣類はシャツ1枚だったという。
やがてアメリカ陸軍が、初の米軍軍用機として「ライト・フライヤー」を購入、
戦闘機とフライトジャケットの歴史はここから始まった。
現在でも変らぬフライトジャケットの基本コンセプトは、オープンコックピットの飛行機時代(1930年代)から変らない。
それは、冷たい空気が押し寄せる極寒状況の中で、狭いコックピット内部の動きやすさを求める機能優先という考えだ。そのため、戦闘機の進化とともに変化する飛行環境に対応するようなディテールが求められ、さまざまなモデルチェンジを繰り返してきた。
とりわけ、航空技術の進化によるジェット化がエポックメイキングな出来事であった。
いままでの基本コンセプトに安全性への課題が加わったのだ。
これによって非常時に惨事を招く大型のボア襟がなくなり、完成型のMA-1へとつながった。航空技術の発達とともに進化した一例である。
M51
通称フィシュテイルパーカーやモッズパーカーと呼ばれるこのパーカーは、それまで重く動きにくかったオーバーコートに変わる軽くて暖かく動きやすい防寒着として1951年に採用され、後継型のM65パーカーが採用されるまで最前線の兵士に愛用さていました。
CWU-36P
人気のMA-1の後継種とはいえ街着としてはマイナーな存在。
現行で海空軍共通の使用。
丸い襟が特徴的。
耐火性に優れたアラミド繊維を使用し、 低空用なので薄い素材で45Pよりも軽いのが特徴。
現用のためなかなか入手できない。
TANKERS
タンカース・ジャケットとは、機甲部隊の戦車のタンク・クルーや
ドライバーが使用していたジャケットのことをいう。
L2B
L2BはL2シリーズの3番目のモデルで1950年代中期より1970年代にCWU36Pが採用されるまでの長期にわたって採用されたライトゾーン用フライ トジャケット。
CWU-45P
人気のMA-1の後継として1973年に海軍が採用。
1976年に空軍も採用。
インターミディエットゾーン(-10℃~10℃)用。
耐火性に優れたノーメックス(アラミド繊維)を使用し、軽いのが特徴。
現行の海空軍も使用中。CWU-36Pによりも厚手である。
N2B
戦闘機、輸送機のパイロット用のジャケットとして開発されたN2B。
狭いコクピット内でも楽に動ける様に着丈が短くデザインされているのが特徴。
M65
M1965フィールドジャケット(以下M65)は、その名の通り1965年にアメリカ軍が採用したもの。
優れた機能性とデザインで、フィールドジャケットの傑作と言われ、現在でも世界の軍隊はもちろん、民間人のファッションアイテムとして愛されてます。
B15ジャケット
あの名作MA-1の前進モデルとして名高いB-15。
MA1
日本のファッション市場において、ミリタリーウェアーをカジュアルの定番として認知させたアイテムは間違いなくこのアルファのMA-1。
そのシンプルなデザインはどんなアイテムとも相性が良く、特にアメカジスタイルが復活した近年、最も注目を浴びています。
耐久性、保温性に優れ、さらに超軽量のパイロット用に開発されたこのMA1は、実に45年に渡り生産し続けるまさにアルファ社の顔的モデル。
アメカジスタイルの定番アイテムとして1枚は手に入れたい本格ミリタリージャケットです。
N3B
N-3Bと言えばストリートファッションとは切っても切れないジャケットで、最高の防寒性能はミリタリーの枠を超えたストリートアイテムです。
特に、軍隊向けに商品を供給していた「SPIEWAK」社のノウハウから作られるN-3Bは、最高峰のアイテムです。
