市場に流通している数が少なくて、良い材料が出た株は上昇しやすいことから、あらかじめ安値で仕込んでおいた株に、意図的にそういう状況を作ろうとすることを仕手株といい、しかけ人を仕手筋とか仕手本尊と呼んでいます。
仕手筋は時間をかけて、浮動株を買い占めていき、流通株式数が減ったところで、好材料を流したり、派手に買い上げて、一般投資家の注目を引きます。
ある程度の株価まで上昇すると、次に、「この銘柄のこんな値段は買われ過ぎだ」という人たちの空売り(信用売り)を誘い込みます。
信用取引は半年の期間以内に反対売買をしなくてはなりません。信用売りは、売った時から買戻すまでに、株価が下がっていなくてはなりません。
仕手筋は、高値でも仕方なく株を買うお客さんを確保して大儲けします。
地味な展開が何年来と続き、投資効率が悪いので一般の人はなかなか投資対象に選びません。