杏が田舎に慣れず、一人泣いていた時に偶然出会った、島根での初めての友達であり初恋の相手。
男らしく、実直で不器用だが、優しい性格で、杏の母が自殺してからずっと杏の生きる支えとなった。実は繊細な部分もあったりする。勉学は不得意だったが、当時杏と別れた後に付き合っていた楢崎の協力により必死に勉強をした結果、何とか地元の国立大学に進学し、その後無事に夢だった小学校の先生になる。
後に教え子と杏が出会う。小学校の先生を目標としていた理由は、自分が小学校の時に慕っていた担任の先生にあり、大人になってもそれは変わらない様子。
藤とは幼少の頃から仲が悪いが、藤が失踪した際には心配して上京してくるなど友達思いの面がある。杏と一時は破局したものの、本編・最終話で杏とよりを戻し後に結婚、息子稜を儲ける。