答案は丁寧な字で書くこと
上手な字を書けというのではありません。
見やすい丁寧な字が要求されているのです。
試験で一番初めに書くのは自分の名前、受験番号でしょう。
あせって乱雑に書いては精神的にもよくありません。
落ち着いてゆっくりと書くのです。
はじめに全問に目を通す
何も一番から順番に解く必要はまったくありません。
一番から最後の問題まで、鉛筆を持たずにゆっくりと目を通すのです。
周りの受験生の鉛筆を動かす音に惑わされてはいけません。
自分の得意な分野の問題、やさしそうだと自分で判断した
問題などを先に解くように順番を決めるのです。
わずか数分のこの作業が試験においては重要です。
分数の約分、√の簡約化は忘れずに
計算問題ではもちろんのこと、文章題の解答での約分のし忘れ、
√のまま(本来は√)の解答は原則として減点されます。
普段から速くて正確な計算を
入試問題の多くは基本的な問題、または標準的な問題で構成されています。
一部、レベルの高い問題もあるようですが、
合否に関係するのはあくまでも基本的な問題、標準的な問題です。
時間が限られている入試においてはいかに速く、
正確な計算をして正解をだすか。
それによって、たとえば図形の問題などで充分に考える時間を
生み出すことが可能になります。
日頃の学校の授業でも、自宅学習においてもこのことを
意識して勉強してください。
学習範囲をせばめずに
よく不得意分野の勉強をせず、得意分野のほうばかり
勉強する受験生がいますが出題内容は多方面にわたっています。
従って中学数学全体の基本事項をマスターすることが大切です。
今からでも決して遅くはありません。標準問題集などで総復習をしましょう。
公式、定理などは理解を伴う暗記を
例えば二次方程式の解の公式を知らない受験生はまずいないでしょう。
しかし自分の力で公式を導ける人は案外少ないのです。
この過程には、これから高校数学を学習する上でも
重要な部分が含まれています。
重要公式は自分で導きながら理解して欲しいと思います。
また図形分野の定理も面倒くさがらず必ず図を書きながら、
なぜそうなるのかを考えて勉強してください。
最後に、あせらずあきらめないでこつこつと勉強して
合格を勝ち得てください。