恋愛成就・子授け・安産の神として知られる恋志谷神社は、京都府の最東端・南山城村にあります。
鎌倉時代末期、倒幕を企てていた後醍醐天皇は、
その計画が幕府側に知れ、笠置山に身を潜めました。
これを聞いた天皇の妃は、伊勢で病気療養中でしたが、病の体をおし、駆けつけましたが、
すでに天皇は追ってから逃れるため、笠置山を跡にしていました。
妃は悲しみと長旅の疲れで持病を再発。
「恋い焦がれ、病に苦しむようなつらいことは自分一人で十分。人々の守り神になりたい」・・・
・・・・・・・・・・・・・と遺言を残し、この世を去りました。
妃を哀れんだ人々が祠を建て、祭りました。
最期まで「恋しい、恋しい」といい続けていたことから、
「恋志谷さん」と呼ばれるようになったといわれます。
★京都府南山城村南大河原。JR関西線の大河原駅から徒歩で10分あまり。<地図>